施設基準
当院では、診療報酬上、以下の施設基準に係る届出を行っており、要件を満たした場合に算定を行っています。
歯科初診料に関する施設基準
(歯初診)第5825号
歯科用レントゲン機器や救急対応の体制、院内感染対策など、一定の条件を満たした歯科医院として届出を行っています。
初めて受診される方にも、標準的な設備と体制のもとで安心して診療を受けていただけるよう整えています。
歯科訪問診療に関する施設基準
(歯訪診)第4610号
通院が難しい方のご自宅や施設へ伺って診療を行う「歯科訪問診療」の体制を整え、届出を行っています。
訪問専用の機器や、全身状態に配慮した診療体制のもと、お口のケアや必要な治療を継続できるようにしています。
光学印象に関する施設基準
(光印象)第881号
口腔内スキャナーを用いた「光学印象(デジタルによる歯型取り)」に対応するための施設基準を満たしています。
型取り材をお口いっぱいに入れる従来の方法と比べて負担を軽減し、精度の高い歯型採得ができる体制です。
CAD/CAM冠に関する施設基準
(歯CAD)第128867号
コンピューターで設計し機械で削り出す「CAD/CAM冠(白いかぶせ物)」を保険診療で取り扱うための届出を行っています。
条件を満たす歯に対して、金属を使わないかぶせ物を保険の範囲内で選択できる体制を整えています。
補綴物維持管理料に関する施設基準
(補管)第9013号
入れ歯やかぶせ物・ブリッジなどの装着後も、噛み合わせや適合状態を継続して確認・調整する体制を整えています。
作製した補綴物を長く快適に使っていただくため、基準に従い定期的なチェックと管理を行うことを目的とした届出です。
電子的歯科診療情報連携体制整備加算2
(歯医DX2)第1674号
当院では、オンライン資格確認等システムを導入し、患者様の薬剤情報や特定健診情報など、診療に必要な情報を取得・活用できる体制を整えています。
取得した情報を適切に診療へ活用することで、患者様の健康状態や服薬状況などを踏まえた歯科医療の提供に努めています。
算定開始年月日:令和8年7月1日
歯科外来診療医療安全対策加算1
(外安全1)第3885号
当院では、歯科診療における偶発症や緊急事態に対応できるよう、医療安全管理者を配置し、緊急時に必要な医療機器や医薬品を備えています。
また、医療安全に関する研修を受けた歯科医師およびスタッフを配置し、緊急時には連携する医療機関と速やかに連携できる体制を整えています。厚生労働省は、医療安全管理者の配置、緊急時の対応、研修の受講、院内での安全管理体制などを主な基準として示しています。
算定開始年月日:令和8年7月1日
歯科外来診療感染対策加算1
(外感染1)第4052号
当院では、院内感染を防止するため、院内感染管理者を配置し、治療器具の洗浄・消毒・滅菌を適切に行っています。
診療時の飛沫や切削物などを吸引する設備を整えるとともに、手指衛生や個人防護具の使用など、標準的な感染予防策に基づいた衛生管理を実施しています。厚生労働省では、院内感染防止体制や研修、必要な設備の整備などを施設基準として定めています。
算定開始年月日:令和8年7月1日
小児口腔機能管理料の注5に規定する口腔管理体制強化加算
(口管強)第1955号
当院では、むし歯や歯周病の重症化予防に加え、子どもの食べる・話す・飲み込むといった口腔機能の発達や、年齢に伴う口腔機能の低下について、継続的に管理できる体制を整えています。
患者様一人ひとりのお口の状態に応じて、定期的な検査や歯科衛生士による指導、口腔機能に関する管理を行います。
算定開始年月日:令和8年7月1日
在宅療養支援歯科診療所1
(歯援診1)第387号
当院は、通院が難しい患者様のご自宅や入居施設へ伺う訪問歯科診療に対応しています。
地域の医療機関や介護事業所などと連携し、歯科治療、口腔ケア、入れ歯の調整、食べる・飲み込む機能の管理などを通じて、在宅療養を歯科医療の面から支援します。在宅療養支援歯科診療所は、訪問歯科診療を行い、在宅療養を支援するための体制や実績などが求められる施設基準です。
算定開始年月日:令和8年7月1日
歯科技工所ベースアップ支援料
(歯技ベ)第2633号
当院では、入れ歯や被せ物などの補綴物の製作を委託している歯科技工所と連携し、歯科技工所に所属する歯科技工士の処遇改善を支援する体制を整えています。
対象となる補綴物などの製作を歯科技工所へ委託した場合には、所定の支援料を算定します。算定した支援料は、歯科技工所への委託費の増額に充てられます。厚生労働省は、歯科技工士の賃金改善を目的として、令和8年度診療報酬改定で本支援料を新設しています。
算定開始年月日:令和8年6月1日
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DXを通じて質の高い歯科医療を提供できるよう、オンライン資格確認等システムを導入し、患者様の診療情報を取得・活用できる体制を整えています。
マイナンバーカードの健康保険証利用により、薬剤情報や特定健診情報などを確認し、診療に活用することで、より適切な医療の提供に努めています。
また、マイナ保険証の利用促進に取り組むとともに、医療DXに関する体制整備を進めています。受診の際は、マイナンバーカードの健康保険証利用にご協力をお願いいたします。
診療報酬明細書の無料交付について
当院では、医療の透明化と患者様への情報提供を目的として、領収書の発行時に、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で交付しています。
明細書には、実施した検査や処置、使用した薬剤などの名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付までお申し出ください。
なお、公費負担医療の受給者で、医療費の自己負担がない方についても明細書を無料で交付しています。
ご不明な点や詳しい内容について知りたい場合は、受付またはスタッフまでお気軽におたずねください。